「あーっ!!!」




透けてる


白いTシャツにくっきりと写る
下着の色と形。








これほどになく顔が熱くなる。



「そーゆーことだから、ね?」



いたずらそうに笑う。



「返すのはいつでもいいから。


じゃあね。」




そう笑顔を残してあっという間に去っていった。