・・過去・・・・・・・


「あっついよぉ!」
「死にたくないー」
「誰かたすけてぇ!!!」


「一兄!!紫希兄!!慶希!!」

最後にあいたかったなって考えていたら

隣の家のベランダから声がした

「「「莉希!!!」」」



3人の声だった

その声に向かって私は、 飛び込んだ

それと同時に さっきまで私がいた所に柱が落ちてきていた