「次!!頭から主旋律!!」
「はい!!」
大会も間近になってきて,部活も本気モードになってきた。
他のパートと音を合わせるのは,実はすごく集中力がいる。
部活が終わる頃には,身も心もくたくたになっているのだ。
そんな中,私の支えは遊星くんとの会話。
いつものようにテニス部が終わるのを待って,遊星くんが部室から出て来た。
声をかけようとすると,
「野々山くん!!」
亜夢が遊星くんに話しかけていた。
...え??
二人は知り合いじゃないはずなのに,すっごい親しげ。
私の知らない所で付き合ってたのかな...??
でも,私は遊星くんの彼女じゃないし,今遊星くんに話しかけたら,亜夢にも迷惑かかっちゃう。
もともと遊星くんに彼女はいないと勝手に思ってたけど....
遊星くん,かっこいいし,亜夢も可愛いし,お似合いだよ....
「はい!!」
大会も間近になってきて,部活も本気モードになってきた。
他のパートと音を合わせるのは,実はすごく集中力がいる。
部活が終わる頃には,身も心もくたくたになっているのだ。
そんな中,私の支えは遊星くんとの会話。
いつものようにテニス部が終わるのを待って,遊星くんが部室から出て来た。
声をかけようとすると,
「野々山くん!!」
亜夢が遊星くんに話しかけていた。
...え??
二人は知り合いじゃないはずなのに,すっごい親しげ。
私の知らない所で付き合ってたのかな...??
でも,私は遊星くんの彼女じゃないし,今遊星くんに話しかけたら,亜夢にも迷惑かかっちゃう。
もともと遊星くんに彼女はいないと勝手に思ってたけど....
遊星くん,かっこいいし,亜夢も可愛いし,お似合いだよ....