缶コーヒーを飲み終えた後、マドカを連れて自分の家に戻った。 チアキはマドカを連れて来た事実に驚いていた。 「え、何で円果が?」 「一緒に花火やろうかなと思って」 「ふーん」 スリッパを出すと、マドカをチアキと一緒にリビングへと案内した。 「リマがまだ来ないからうちでゆっくりしてると良いよ」 「うん…」 ―――…やっぱりまだ元気ないな、マドカ。 当たり前なんだけれど。