「サッカー部のマネージャーになってくれない?」
「えっ?なんで私?」
「んー、君いいマネージャーになってくれそーだから♪」
「まあ、いいですよ。」
「ありがと。ところで名前は?」
「鳥水るりです。」
「そっかーるりちゃんかー。明日さっそくきてくれる?部室で待ってるから。」
「はい、わかりました。ところで先輩のお名前は?」
「あー、オレは五十嵐あやと。」
「あやと先輩かー、わかりました。では明日。」
「うん、明日ね!」

よかった。あの子だった。るりちゃんだ。