「今日は7時くらいに帰ってくるから、風呂用意しといてくれない?」
「…じゃあ、帰る前にメールか電話ください」
「はいはい。」
ユキさんの背中に回ってスーツを着せてあげながら、そんな会話。
ユキさんの仕事用の服は黒系ばかりで、ネクタイを考える必要もないから本当に着替えを手伝うことしかしてない。
…てか、甘えすぎでしょう。
まぁ、私は家政婦だから逆らえないけど。
ユキさんもそのことをわかっているから、私で楽しんでいるみたいだけど。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…