―嘘でも良い ただ一言だけ、 「好き」って言って.... "陸のことが好き、なんよ" 心臓が今まで以上の早さで ドクンッ、ドクンッ、と鳴る。 私は重い雰囲気に耐えられなくて ログアウトしてパソコンを閉じた。 「何やってんねん、うち。」 ふと我に帰る。 どうしてだろう どうしてバーチャルな世界で 私は本気で恋しているのか。 自分自身が、良く分からない。 「・・・アホや、」 この時は知らなかった。 叶わぬ恋が 君との愛に変わるとは....