no.1の恋

「もしかして聞こえてた?」

「ん…。まぁ」

胸が高鳴って上手く話せない。
「ははっ俺恥ずかしっ♪笑」

シュウはまた顔を赤くした。
その日も普通に仕事を済まし
ロッカールームで
着替えていた。

あれからなんとなくシュウ
とは気まずい雰囲気に
なっている。

「俺まぢ恋したかも~♪」

俺だって好きなのに…。