兄貴に対して不満を持ちながらも近くにあった
『アニメ♡はうすっ』
っていういかにもそうな
漫画喫茶で買うことにした。
そこはマンガ売ってるらしいし。
とりあえず中にはいった。
なかはピンクで埋め尽くされていた。
女子の好きそーな部屋だな…
マンガや小説ビーッしり。
店の中には客がいなかった
こんな時間だしいないか。
オレはさっさと用を済ませてかえろうと
レジのカウンター(受付に)
今月の少年ジャンキーをもっていった。
カウンターに一人の女のひとが座っていた。
いや、寝ていた。
いくら客来ねーからって寝るのはまずいんじゃね?
でもその女の人をみてどっかでみたことが……
過去の記憶を掘り出しているうちに
個室からこっちへだれか向かって歩いてくる
足音が聞こえた。


