だって勝てっこない。
婚約者だもん。
真奈美ちゃんは翔のこと大好きだし、
翔もたぶん…好きなんだ…
そう考えたらきゅーって
ジンジン胸に痛みが走った。
昼間感じたあの痛みのように。
胸の痛みを両手で押さえるようにして、
翔に貸してもらった部屋に行った。
あぁ、もう無理だ。
限界だ。
すぐそこまで出てる。
溢れて、溢れて、洪水のように。
バタンとドアを閉めたとたん、
一気にたまっていたものが流れ始めた。
「う…っ…っぐ…」
隣の翔に聞こえないように必死に声を押し殺して
泣いた。
もうだめじゃん。
両思いなのに…
あたし…惨めだ。
婚約者だもん。
真奈美ちゃんは翔のこと大好きだし、
翔もたぶん…好きなんだ…
そう考えたらきゅーって
ジンジン胸に痛みが走った。
昼間感じたあの痛みのように。
胸の痛みを両手で押さえるようにして、
翔に貸してもらった部屋に行った。
あぁ、もう無理だ。
限界だ。
すぐそこまで出てる。
溢れて、溢れて、洪水のように。
バタンとドアを閉めたとたん、
一気にたまっていたものが流れ始めた。
「う…っ…っぐ…」
隣の翔に聞こえないように必死に声を押し殺して
泣いた。
もうだめじゃん。
両思いなのに…
あたし…惨めだ。


