女王様はメイド様?!①【完】

「いただきます」


そう言っておいしくいただきました。


おなかいっぱい。


すっごい今、幸せ。


Lでもいけそうだったかも?!


それくらいおいしかった。

それに自分の胃袋の
大きさを知った。


「ありがとうございました。」


翔にメロメロになった店員さんにお見送りされて
お店をでた。


それから繁華街をぐるぐるふらふらした。


映画見たりゲーセンいったり、あたしが頼んで本屋よってもらったり、


映画は泣ける話題のラブストーリで

あたしは号泣して翔に馬鹿じゃねぇ?

って笑われた。



なんか唯が言ってたみたいにデートみたいだった。


デートなんてしたこと無いからどんなのがデートなのかいまいちわからなかったけど、手をつないで、
ご飯食べて、一緒に笑って…


そういうのがデートって言うのかな?


彼氏でも彼女でもないあたしたちでも
あたしにとって初めてのデートで


すごく楽しかったし、
いつも以上にずっと繋がれいてる左手に
翔の体温が伝わってきて
ドキドキが止まらなかった。