ブレーカを二人で見に行って
あげたりさげたりしたけど結局電気は付かず
真っ暗のまま…
怖かったけどだんだん暗闇にも慣れてきた。
テレビもつかないし電気も付かないこの状況。
やることがない…
暇だ。
きっとそとの電柱が雷の接触でおかしくなったんだ。
そのせいであたしたちは暇つぶしできることが
なかった。
「もう寝るか。」
「ぅん…」
翔が部屋を案内してくれた。
来客用のだれも使ってない部屋。
翔の家にはそういう部屋が何部屋もあった。
ホント、お屋敷じゃん…
「じゃ、おやすみ…」
そういって翔は自分の部屋に行った。
びっくりした。
だって翔のことだから一緒に寝るとか
いいだすかと思ったから
別々の部屋で寝るなんて予想外だった。
べ、べつに一緒に寝たかったとかじゃないん
だからね?
でも…
一人は怖かった。
やっぱり電気がつかないこのくらい部屋…
そとはザーザー雨が降り止まず、
雷の音が遠くでゴロゴロいっている。
あげたりさげたりしたけど結局電気は付かず
真っ暗のまま…
怖かったけどだんだん暗闇にも慣れてきた。
テレビもつかないし電気も付かないこの状況。
やることがない…
暇だ。
きっとそとの電柱が雷の接触でおかしくなったんだ。
そのせいであたしたちは暇つぶしできることが
なかった。
「もう寝るか。」
「ぅん…」
翔が部屋を案内してくれた。
来客用のだれも使ってない部屋。
翔の家にはそういう部屋が何部屋もあった。
ホント、お屋敷じゃん…
「じゃ、おやすみ…」
そういって翔は自分の部屋に行った。
びっくりした。
だって翔のことだから一緒に寝るとか
いいだすかと思ったから
別々の部屋で寝るなんて予想外だった。
べ、べつに一緒に寝たかったとかじゃないん
だからね?
でも…
一人は怖かった。
やっぱり電気がつかないこのくらい部屋…
そとはザーザー雨が降り止まず、
雷の音が遠くでゴロゴロいっている。


