それにしてもまたなんで?



「なんで今日に限って送ってくれるの?
いっつも夜だったけどあたし一人で帰ってたじゃん」



「それはお前が勝手に帰るからだろ。」



「たしかに…」



そういえばあたし翔の家から帰るとき
走って自分の家に帰ってたっけ。



「あぶねぇから
ちゃんとオレがおくる]




「うん。」



そう言ってあたしたちは別れた。



星がキレイな夜だった。
星の輝きをみてうっとりした.





おなかいっぱいで眠くなったけど、



ちゃんとお風呂に入って歯磨きをして
布団に入った。

あしたもまた翔の「うまい」が聞きたいな…



あしたは何作ろう…


そんなことを思いながらあたしは眠りについた。