「お前でもサボるんだな」
「……ふぁ~」
「聞いてんのかよ」
「ふがっ!…なにすんのよ!」
「無視するお前が悪い」
欠伸して無視したあたしに
いらっときたみたい。
あたしの鼻をおもいっきり摘んできた。
いきなりでびっくりして変な声でちゃったじゃん。
「…っでなんで起こしてくれなかったの?」
絶対あたしが寝てたこと知ってたみたいだし…
起こしてくれたら授業サボらずにすんだのに。
「寝息スースーたてて気持ちよさそうに
ねてたし…それにっぷおもしろかったしな」
なんで笑ってんのよ!!
「何が面白かったわけ?」
「さぁ~な?」
「教えて」
「さぁ~な」
「教えろ」
「さぁ~な」
こいつ…
あたしの言葉聞く気まったくないし。
全部さぁ~なで流そうとしてるし。
ムッカーーーっ!!
「教えてーーーー!!!!!!!」
「うるさい」
嫌がらせに耳元で大声を出してやった。
柄にも無くうるさいなぁって自分でも思うよ。
でもあたし気になる症だから。
気になったら最後。
知るまであきらめないんだから!
「……ふぁ~」
「聞いてんのかよ」
「ふがっ!…なにすんのよ!」
「無視するお前が悪い」
欠伸して無視したあたしに
いらっときたみたい。
あたしの鼻をおもいっきり摘んできた。
いきなりでびっくりして変な声でちゃったじゃん。
「…っでなんで起こしてくれなかったの?」
絶対あたしが寝てたこと知ってたみたいだし…
起こしてくれたら授業サボらずにすんだのに。
「寝息スースーたてて気持ちよさそうに
ねてたし…それにっぷおもしろかったしな」
なんで笑ってんのよ!!
「何が面白かったわけ?」
「さぁ~な?」
「教えて」
「さぁ~な」
「教えろ」
「さぁ~な」
こいつ…
あたしの言葉聞く気まったくないし。
全部さぁ~なで流そうとしてるし。
ムッカーーーっ!!
「教えてーーーー!!!!!!!」
「うるさい」
嫌がらせに耳元で大声を出してやった。
柄にも無くうるさいなぁって自分でも思うよ。
でもあたし気になる症だから。
気になったら最後。
知るまであきらめないんだから!


