恥ずかしくなったあたしは資料室前に輝くんを残し
下駄箱に行った。
「はぁ…はぁ…もう一体なんなのよ」
「遅い」
なぜかそこには不機嫌な翔がいた
…そっか一応帰る約束してたんだっけ……
いろいろごたごた続いて忘れてた。
「ごめん」
なんか謝っとかないといけない雰囲気だったから
素直に謝った。
そんな心のこもっていないあたしの謝罪がよけいに
気にさわったのか
翔は眉間のしわをよりいっそうに強め
あたしの手を握って歩き始めた。
何でいつも帰るとき手をつないでるんだろう…?
まぁ……いっか
いいのかよっ!
心の中でノリツッコミするあたし。
頑張ねぇ~心のあたし。
下駄箱に行った。
「はぁ…はぁ…もう一体なんなのよ」
「遅い」
なぜかそこには不機嫌な翔がいた
…そっか一応帰る約束してたんだっけ……
いろいろごたごた続いて忘れてた。
「ごめん」
なんか謝っとかないといけない雰囲気だったから
素直に謝った。
そんな心のこもっていないあたしの謝罪がよけいに
気にさわったのか
翔は眉間のしわをよりいっそうに強め
あたしの手を握って歩き始めた。
何でいつも帰るとき手をつないでるんだろう…?
まぁ……いっか
いいのかよっ!
心の中でノリツッコミするあたし。
頑張ねぇ~心のあたし。


