でも今日ばかりは翔に助けてもらったから・・・・


なんか気持ちごと翔に救われた気がしたから・・・・


「ありがと・・・・・」


あたしは素直に言った


でも今日ばかりは翔に助けてもらったから…


なんか気持ちごと翔に救われた気がしたから…


「ありがと…」


あたしは素直に言った。


「あぁまあな。主人として当然のことをしただけだ」




はぁーこのひとは…


だから真剣な顔で言わないでよ…


こっちが恥ずかしくなるっての。



でもやっぱりそういってくれたのが
うれしかったからあたしは……




「ご主人様っありがと」


っと言ってあたしは翔のほっぺにかるくキスをした









自分でもどうしてそんなことしてしまったのかわからない…



でも……やっぱりうれしかったから。



あれがあたしの精一杯の翔へのお礼。



ご主人様とかなりきっていっちゃったもんだから


恥ずかしくてそのまま部屋を後にした。




あたしやっぱどうかしちゃったみたい。



じぶんからほっぺにキスするなんて


よくわかんないけど翔に触れたいって思ったんだ。


お礼のつもりでやったけどあたしがしたいってのも


あったんだ…



それに、翔に触れられたいと思ってしまった。






なんだろうこの気持ち…




あぁでもなんでご主人様
なんていっちゃったんだろ?


しかも自分からキ、キスしちゃった…


自分が自分じゃないみたい。

あたしやっぱ変になっちゃった!




絶対、翔のせいだ…



んー!!!そうだ!



自分でした行為を翔のせいにして

一人でイライラしながら家に帰った。



ほんとになんなんだ…



この気持ちは…









この気持ちに気づくのはもう少し先の話。