“日菜を笑顔に出来る人は有宮くんしか居ない” これって……認められた、のか? あの、相沢に……。 ずっと日菜琉を見守ってた小姑みたいな相沢に認められた。 そう思ったらなんか、じわじわと自信みたいのが湧いてくるから不思議だ。 俺、日菜琉の傍に居て良いんだよな……? 裏門から飛び降りた勢いに任せて走り出す。 足がもつれそうになりながら、ただひたすら日菜琉に会ったら何て伝えようって……頭の中をぐるぐるさせていた。