ねじれ愛 ~真っ黒な純心~



そして、

ひまわり一輪とドレスを抱えて


お父さんに病院まで送ってもらった


ドレスを持つ私に
勘が鋭いお父さんは笑顔で送ってくれた

お化粧を直して

車から降り病院の門に歩いた

もう夜中で
門の近くにいたガードマンさんに睨まれた


『君、絵里さん?』

『え?
ど、どこかでお会いしました!?』

『とにかく急いで!』

さっきまで睨んでいたガードマンさんに背中を押されよろけながら

病院の中に入った