天使が舞い降りた。


「バラードなんかだとスーッと寝れちゃって。ぐっすり!」

「はは。俊の声は子守唄効果もあるよな! 心地いいのは分かる」

「そうなんですよ! すごい楽な気持ちになれて…。大好きなんです」
 
フッと優しい笑みを見せる凛。

その表情を見るだけで、俊にどれくらい憧れているのかよく分かる。

「…あ、もちろん3人とも大好きですけど」
 
慌ててフォローする凛に、俺は思わず微笑んだ。

「潤一さんの書く詩が大好きだし。ギターはもちろん、ピアノ弾いてる時も素敵です!」
 
ちょっと照れくさそうに微笑む凛。

「ありがと」