天使が舞い降りた。


「SKYのメンバーは3人ともお酒好きで有名なのよ」
 
美紀が苦笑しながらそう言う。

「美紀ちゃんは?」

「私は全然ダメ。たまに飲んでもすぐ寝ちゃう」
 
美紀は普段お酒はほとんど飲まないけど、今日は機嫌が良いらしくビールの缶を開けていた。

そして予想通りあっという間に眠りについてしまう。




「…美紀ちゃん、ホントに弱いんだ」
 
凛が笑いながら美紀に毛布を掛ける。

「俊もダウンか。珍しいな」
 
大口を開けて寝ている俊を見て、俺と凛は目を合わせて微笑んだ。

2人が寝てしまって、凛と2人だけの空間になってしまった。