今日だけじゃない。 PV撮影の合間に楽しそうに話すあの2人の姿を見て、言いようのないイライラ感に襲われた。 どうしてだろう? 俺には美紀という最愛の人がいるじゃないか。 しかも相手はまだ未成年の女子高生。 …有り得ない。 俺はふと、凛を初めて見たオーディションの瞬間を思い出した。 あの時 感じた不思議なときめき。 天使が舞い降りたような、時が止まったような衝撃ー。