「はい、分かってます」 凛はどこかスッキリしたような笑顔を見せた。 「よしっ、今日は飲むか!」 「?」 「こういう夜は飲むに限る!!」 俺は冷蔵庫からビールを何本か取り出して、凛の頬に当てる。 「いいんですか? 飲んでも」 「今夜は見なかったことにする。…これは【ジュース】ってことで!」 「潤一さん…」