「お疲れ様でした~」 ―――今日の撮影は終了。 「どう?楽しかった?」 帽子を深くかぶりながら言う。 「うん。めっちゃ楽しかったよ」 本当に、夢のようだったな。 「明日もあるけど…どう?」 これって、誘われてるんだよね? 「…いいの?」 「何回言わせるの? 燐だからいいんだよ」 「うん。じゃ、行く」 熱くなった頬を手で隠して ぁたしは頷いた。 また行ける事にすごく喜んだ。