いちごキャラメル






 …何かが変。




 一瞬だけど




 本当に一瞬だけど…




 そう感じた。




 


 


 やっと、学校が終わった。





 今回は、バレないように




 ゆっくりと慌てずに




 下校する。




 たまたま理帆はいなくて




 何も起こらずに帰宅できた。




 予定だと、侑貴クンが迎えに来てくれる。




 でも、待てないんですよね、これが。




 家の前で、ひたすら待ち続ける。



 いつもなら気にする



 太陽の紫外線も



 まったく気にならなかった。






 キキーーーーー