「助かってよかったね。 うち、あの時びっくりしたよぉ」 笑顔で話す理帆を見ていられなかった。 死にたい その気持ちでいっぱいだった。 とっさに、近くの机から はさみをとる そして、 手首にむかって 思い切りはさみを振り上げる。 「やめてよ!」