その後も一人でキャーキャー驚きまくって 湊に抱き締められてて 心臓バックバクだよぉ; 「奏すごい怖がってましたね」 「そんなことないっっ///」 「んふふ。強がらなくていいのに」 しょうがないじゃんか。と心の中で思う。 「はぃはぃ。そんなことばっか言ってるとどんどん時間ロスしますよ?」 薄いカーディガンをまくって時計を見る。 入ってからもう1時間以上経っていた。 待ち時間が長すぎる。 「何時まで居れる?」 「ん?6時ですよ。」 早くない!?