興味を引かれて近付くと、最近知名度が急上昇しているブランドだった。 写る女の子は、高校生か、はたまた大学生か。 「大学……」 どうやら俺は、自分でも気付かなかったほど、ダメージを受けていたようだ。 情けねえ。