もしかして…


純を離して手を見てみると赤い血が付いていた…



「純!!頭!!痛くない!?」


「ん~ちょっとだけ痛いけど…大丈夫だよ?」


「病院に連れて行ってきます!!」


「はい!!
理知くんはあたしたちで見ておくので!」


「ありがとうございます!!」