喫茶店




「あっ」


 カフェラテくんがあたしに気づいた。


「あっ、お待たせしましたっ」


「いいよ。俺が勝手に待ってただけだから」


「はい」


「えっとー…家どっち?」


「あっ…あっちです」


「よしっ、送るよ」


 カフェラテくんが携帯をしまって歩き始めた。


 優しいな…やっぱり…