―――俺の家..




鈴夏を部屋まで通し、
今俺はリビングにいた。





こんな時になんだけど…
俺変なこと考えてる!



家には誰もいない…
鈴夏と2人っきり。





健全な男子高生なら考えることは一緒だよな?




でも鈴夏は
襲われて怯えていたんだ。





こんな時にこんなことを考える俺は…不謹慎だよな。




とりあえず部屋行こ!




オレンジシュースを持って、
俺は一段一段階段を上がる。




この階段…
こんなに長かったか?
俺なに考えて連れてきた?