薄く瞳を開くと、
目の前には苦しそうな
表情を見せる鈴夏がいて…。




しょうがなく開放した。






「もう!苦しいじゃん」
「鼻で息しろ」
「…っ//」
「そんなに俺のキス欲しかった?」
「…い、意地悪」





ウルッとした瞳は
やっぱり誰よりも奇麗で…。




俺は笑ってもう一度
鈴夏にキスを口づけた。






鈴夏は一生俺のものだから。