この日たくさんの
スキを篤希からもらった。




そしてあたしも
たくさんのスキをあげた。





ねぇ篤希?
あたし…やっぱり篤希しか無理。
篤希としか考えられない。





普段“スキ”なんて言わないから、
今日の“スキ”は
大切に受け取っておくね。





「大ッスキ!!」
「はいはい」





その後、
公園いっぱいに
あたしの声が響いたことは
言うまでもないようです…。