「お嬢さまあぶない!」 わたしをかばって 竜の体に、銃の玉が 直撃した 目の前で、撃たれた竜 血をだらだら流していて いまでも、忘れられない あの時の血の感触 それから、病院に運ばれて 竜は、どうなったか分からない でも、1つだけ思いだせない事が あるんだ 竜の顔が・・・・