「と、とにか…く。 うちの高校まで順番はありますから… 最終チェック…ら、ラストシー、ンだけで、も…れんしっう゛…!」 そこまで言うと円城は俺の腕をバシバシ叩く 「な゛つめ゛…ざんっぅ! も、限界っう゛!」 パッ 「あぁ…ごめん。離すの忘れてた」 「ひどっ…!」 すぐさま手を離しそう言うと円城なゲッホゲッホとむせながら涙目で俺をにらむ ま。全然怖くねーんだけど…