妄想な彼女



―――と、まぁこんな感じで今に至る



「……棗サンってかなりモテますよね?」


…っ!?

「な、なんだ…いきなり…」


じぃーと俺を見ながら言うと頭を抱えて机に突っ伏した


「いいですよねぇ~
モテるってどんな感じですかっ?

次の演劇のネタにしようと思いまして~!」


コイツは演劇のことしか頭にねぇのか?

ってか、お前もその顔ならモテただろ。


「どんな感じですかっ?」

「知らん。」

「なるほど~」


え…?えっ?何が分かったんだ?