妄想な彼女




「このアホォォ!!!」


スパコーーーン!



「……ッッッい゛!!」



持っていた台本を丸めて美緒の頭を叩くと、なんとも良い音が聞こえた

「ふ・ざ・け・る・なっ!!」




「ずっ…ずみまぜん…」