ワタシが殺した






私たちは分かってた





誰も信じてくれない






誰も真実を分かってくれない





だから伊織は私の罪を被ったのだ





彼女は最後に一度だけ振り返り、栗色の綺麗な髪を揺らしながらいつもどうりに笑った。










伊織じゃないよ






ワタシが、








ワタシが 殺したんだよ










刑事さんは最後に言いました。












「…もう大丈夫、これですべてが終わったからね」












END