・・・・・・ buuuuuuun… 「お~、いい空気だ~」 俺、荒木悠也は 高校を無事卒業し、 一人暮らしの家で 近くの大学に通っている。 そして夜は バイトで生活費を稼いでいる。 よくある話だ。 そして 俺の前から、 大切な人が消えてしまったのは 今から約半年前。 俺の、妹。 小さいことから妹だと思っていた女は 事実上は本当の妹ではなかった。 血が繋がっていない全く赤の他人の娘だった。 今は、施設で頑張っている。 大切な、妹。