ミ「・・・はぁ・・・・。」

ミアも困ってるみたいだ・・。

ジ「ルイも、お兄ちゃんに甘えて来なさい!!」

矛先が僕に向かってきた・・。

ル「結構です。」

きっぱり言ったら、

ジ「お兄ちゃんは、ルイが反抗期で悲しいぞー」

泣きまねをしてきた。

ル「あなたみたいな兄を持った覚えは、ありません。僕には、ミアがいれば十分です!」

ジ「だいたーん♪」

本心だからね。

ミ「で、ジル様は何のご用件でおらっしゃったのですか?」

ミアが、本題を持ちかけてきた。僕も気になってたんだけど・・。

ジ「あぁ~・・・それね・・・」