「そうやけどさあ、
好きで自分からアド聞いて
アタックしまくっときながら
“冷めたからポイッ”てどうなんっ??」




マスカラ片手に
メイクをするあたしの横で
困った顔しながらあたしに話しかける裕子。





「あぁ~っ、次の恋したいなあっ♪」



「ちょっとはるかっ!!人の話し聞いてんのっ!?」