「ほら、行くで。」 「うんっ!!」 冬の街わイルミネーションでどこを見ても輝いてる。 拓哉のお腹に手を回して、広い背中にもたれているとほっとする。 「はるか??」 「んーっ??」 「あいつ、どうなってん。」 「あいつっ??」 「あの、竹なんとかて言う奴や。」