嘘つきな姫


「彩莉おいで?」

いつの間にか椅子(海によくある長いヤツ)に
腰掛けて(寝転んで)隣を差す


「あ、うん」



私が行くとタオルのような物を椅子に掛けて痛くないようにしてくれた


「ありがと」

「どういたしまして♪」


そういって白い砂浜がピンクになっちゃいそうな笑顔をむける愁にいつになったら慣れるんだろ…と少々不安交ざりにヤシの実に刺さったストローに口を付ける


「……おいしぃっ…!」


ナタデココのような…アクエリアスの甘いバージョンのような結構、爽やかな味がした。


「そうだね。」


とポテトをつまみながら愁が言う


「ポテト何味?」


「んー…じゃがいも」

当たり前!

え?今の私が質問おかしいの?
いや、解答のがおかしいよね?

と通常よりだいぶ太めであるストロー(?)を喰わえていると……



「あやり、何かエローいっ」


「和、キモい」

あ、つい本音が……

(因に和はめっさイケメンでプレイボーイなのでキモいというコトバが愁の次に似合わないヤツです byMoCo)