嘘つきな姫


翔君の部屋の前で振り替えると
愁が愁の部屋のドアに寄りかかってこっちを見ていた


―コンコン


ノックすると


「どーぞー…!」



――カチャ…


遠慮がちにドアをあけると大画面の………


「きゃぁぁぁぁぁあっ!!!!」


おば…お化けっ

耳を塞いで目を瞑ってしゃがんでいると…


「は?ねぇちゃん?」
「彩莉さんだぁ!」
「はぁ?お前…てかなんで」


え…宏和の声……?


顔を上げると…


「きゃぁぁぁぁぁあっ!?」

血ィ―――――!!!!



「………」
「………」


「ぅ…ふぇっ……お化けぇ…」



グロテスク………


「あはははっ…彩莉」


ポンポンと頭をなでられる

「愁〜っ、バーンって…血が…ビーって!!」



「彩莉、もー平気だよ。」

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