嘘つきな姫



「えーーっ」

ぷぅっとふくれると
愁はクスクスわらっった


「気になるなら、翔に聞いてくれば?」


「翔くんに?」


「うん、…彩莉には刺激が強すぎるかもだけど…」


「んなっ!?」


ま、まさかっ…
そのっ…あ、アレだったり?

ほ、ほらっ…
い、いわゆる…
あ、アダルト……DVD…?


いや、でも…
愁がそんなもの………

でも、男の子はみんなそーゆーの持ってるって宏和が…
言ってたよーな…


「あ〜やり、いかねぇの?」

「ひ、一人でぇ?」


「んー…隣だからなぁじゃぁ、後ろから見てるよ。」


「う、うん…」


なんか…どうしても私を1人で行かせたいみたい…



「じゃ…ぁ……」


私は渋々部屋を出た