嘘つきな姫


―カチャ

さっきの部屋に戻ると翔君はもういなくて


さっきは分からなかったけど…
部屋…広すぎない?

私の部屋の4倍くらいありそう



「彩莉、すわって」 


入り口にたっていた私をソファーへ導く


「うわぁ……!」


フカフカだぁ…

雲に乗っているみたい…

実際、雲は霧だから座れないけど…

とにかくそれ位フカフカだってこと


「…よかったの?」

「ぇっ?」


何が?


「家に泊まるって…」 


「…うん。」


やっぱり迷惑だったかなぁ…


愁は嫌だったとかっ!?


「嬉しーなぁ」


「!!」


「毎日会える」


「//////」


相変わらず笑顔ではずかしい事を……


改めて見ると……

眉目秀麗……

本当に…
かっこいい顔をしている


「私も…///」


少してれながらも極上の笑顔で答える


「!」


「……しゅ……?」


固まったまま停止………



こっちが恥ずかしくなってきてしまった…


「彩莉……―――可愛い」