「へ〜…そう?そうなんだ」

意味もなく笑ってしまう

何を期待してたんだ

若い子に気に入られて…
なんか無敵な気になって



だって…
言い訳じゃないけど!

嬉しいだろ、
嫌な気しないだろ?

自分より一回りも若い子に
好かれるなんて…




「…俺ってバカだ」

風が煙を運んでいくのを
俺は見ているだけだった