ヴァンパイアの花嫁 番外編②

「無理もない まだお前に血は足りていないのだから」


体調が万全ではない。


「そっか~ じゃあ、戻ったら出来るかもしれないね?」


ティナは嬉しそうに笑った。


スッとレオンの指がティナの顎に触れる。


「・・・それより・・・お前は私に守られていれば良い」


ひんやりした唇が重なる。


唇が重なりながら先ほどアメリアが着替えさせたドレスの胸元の紐を外そうとする。


「レオンっ!」


「嫌なのか?」


「ちっ、違うの、あたしも強くなりたいのっ!」


ただ守られるだけの存在は嫌。