* * * * * * レオンは屋敷へティナを連れて来た。 意識のないティナの身体を寝室のベッドに寝かせ、ドレスの袖を破る。 布が無くなると腕からおびただしい血が流れ、白いシーツを紅く染めていく。 レオンは深い傷口に唇を当て舐めるように吸い上げる。 しばらくすると血は止まり傷口も小さくなっていた。 「ティナ、我が愛する妻 目を覚ますんだ」 青ざめた唇にひんやりとした唇を重ねる。 「・・・ん」 目蓋と長い睫毛が震える。 「ティナ、私の血を飲みなさい」 ・・レオンの声がする・・・。