夏希〜 そう呼んで 夏希は俺の前にちょこんと立った。 俺はずっと黙ってた 言いたくなかった… 「別れようぜ? 最初から好きじゃなかった」 涙を堪えるのが 大変だったんだ… 「わかったよ」 夏希はそう言って 無理に笑った そのまま俺は 何も言わずに自分の ロッカーに荷物を とりにいったんだ… 夏希の一粒の涙を見て 俺もないちまいそうで