AGAiN



なにこれ・・・

「まことは知ってんだろ!うちがあーいうタイプ大嫌いだって!」

まことは下をむく。

「知ってるよ・・・まことだって信じたくなかったよ!ゆかがまた嘘ついてんだ。って思ったよ。でもさあ...これどうみても寿奈の字じゃん?しかもうちがふられたって言った時もそっけなかったし。」

まことは泣きながらうったえてくる。

「親友裏切るなんてさいて~だねえ?寿奈ちゃん」

「・・・書いてねえよ」

寿奈は呟く

「・・・あ?きこえねえ」
ゆかは強気ぶる。

「うちはそんなのかかねえっつてんだろ!」

「・・・うちにはそんなの通じないから。ゆか、いこ」

「まこ~まこ、まじかわいそう!うちはそんなこと絶対しないし!!」

寿奈に聞こえるように2人は話す